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熊本県の営業部長兼しあわせ部長「くまモン」を蒔絵で描いた新作輪島塗を展示!
~復興が進む阿蘇で積極的な利活用が望まれる間伐材とのコラボレーション~

お知らせ
2020/10/23

株式会社電算は、石川県輪島市の文化・観光資源を、国内外の観光客向けに広く発信する場として、本社1階(東京都中央区銀座)をPRスペースとして輪島市に無償で提供しております。
7月からは、より多くの方に輪島塗の魅力を発信すべく、輪島市の大藤漆器店様の作品展示を行っておりますが、この度、熊本は阿蘇の間伐材を利用した輪島塗・丸盆の展示を追加いたしました。



なぜ、阿蘇の間伐材を使った輪島塗なのか?

―弊社は熊本県において、熊本県地域医療等情報ネットワーク「くまもとメディカルネットワーク」(http://kmn.kumamoto.med.or.jp/)の運営管理会社として、2015年より事業に携わっております。
そこで、弊社がこれまで関わらせていただいている、熊本と輪島の双方を盛り上げたいという思いから、今回のコラボレーション企画を発案いたしました。
輪島市では堅牢な下地作りで実用品として長く愛用されている食器をはじめ、人間国宝の手による芸術性の高い作品を輩出する漆芸輪島塗をもっと身近に感じていただきたいという思いがある一方、熊本県では復興が進む阿蘇で積極的な活用が望まれる間伐材や、林業のイノベーションとして取り組まれている天草の早生樹センダンで林業をさらに盛り上げていきたいという思いがありました。そこで輪島塗の下地が木材であることから、熊本の木材を使用した輪島塗の製作へとつながりました。
使用する木材は、阿蘇の間伐材と天草の栴檀(センダン)の2候補から検討し、今回は熊本地震からの復興を示す意味で、阿蘇の間伐材を使用することとなりました。

黒と朱の運命の出会い

―「輪島塗をより身近に」、「阿蘇の間伐材の利活用」を合言葉に始まった輪島塗製作ですが、漆塗の伝統的な色である「黒」と「朱」に、熊本県の営業部長兼しあわせ部長「くまモン」の黒いボディとほっぺの赤が見事に調和し、運命のめぐり合わせのMade in Japanの逸品に仕上がりました。

今回の「輪島塗・丸盆(朱)」を含め、弊社本社1階に展示の漆器は、輪島市の「大藤漆器店」様にてお求めいただけます。


商品のお求めとお問い合わせはこちらです。
大藤漆器店 https://oofuji-shikki.com
住所:〒928-0006 石川県輪島市惣領町5-47-4
TEL :0768-22-3530


この度の熊本と輪島のコラボレーション企画を通じて、これまで以上に、熊本県、並びに、輪島市の地域産業の発展に貢献して参りたいと考えております。


※弊社と輪島市は、厚生労働省による実証事業「シームレスな健康情報活用基盤実証事業」において、平成23年度、24年度と輪島市を含む能登北部地方を実証フィールドとして事業を行いました。
実証事業終了後も交流を続けておりましたが、昨年6月に本社1階スペースを無償提供することを同市と合意いたしました。
また大藤漆器店様には、実証事業の事務所開設の際に大変お世話になり、はじめて輪島市で働く弊社社員を温かく迎えていただくとともに、地元の皆さまとの交流の橋渡しをしていただきました。


※熊本県地域医療等情報ネットワーク「くまもとメディカルネットワーク
熊本県医師会、熊本大学病院、熊本県が連携し、推進する共同事業であり、病歴や検査データなどを情報共有するネットワークシステムです。
令和2年7月の豪雨災害においては、多くの医療機関も被災された中で、くまもとメディカルネットワークを活用することで、避難患者さんの診療の際に大変役立ったという事例がありました。